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美容室のホームページ制作WEBマガジン楽天ビューティに掲載するべき美容室とは?

楽天ビューティに掲載するべき美容室とは?

[記事公開日]:2023.09.02. WEB集客マガジン

[最終更新日]:2023/12/04

美容室のポータルサイトといえば、Hot Pepper Beauty(ホットペッパービューティー)が有名です。
それに次ぐ有名なサイトといえば、楽天ビューティではないでしょうか。

楽天ビューティの概要については別記事にて説明しています。
↓こちら↓
http://salon-concierge.net/rakutenbeauty/080517.html

今日は、この楽天ビューティをやるべき美容室の条件についてお話したいと思います。

この記事を読めば、自分が楽天ビューティをすぐやった方が良いのか分かるはずです。

目次
1.ホットペッパーで結果が出ている美容室
2.ホットペッパーを卒業したい美容室
3.成果が出るまで費用をあまり出したくない美容室
4.まとめ

1.ホットペッパーで結果が出ている美容室

ホットペッパーには、既に多くの美容室が掲載をしています。

そのなかであなたの美容室が人気だということは、ポータルサイトに向いている美容室である可能性が高いでしょう。
ポータルサイトに向いている=その地域で多くの美容室より優れている部分がある。
このように考えてみても良いと思います。

ホットペッパーと楽天ビューティの顧客層には、重なる部分もあるはずです。
クーポンによる「安さ」と楽天スーパーポイントによる「ポイント利用」。
この2つは、お客さまの求める大きな部分になるでしょう。

特にポイント部分については、ホットペッパーのPontaポイントよりもメジャーです。
ホットペッパーのPontaポイントには惹かれなかった人も、楽天ビューティの楽天スーパーポイントには惹かれる人もいるはず。

楽天ビューティに掲載することで、これまで取りこぼしていた「ポイント目的」の顧客層に、アプローチできる可能性があります。

 

2.ホットペッパーを卒業したい美容室

ホットペッパーの掲載費用よりも、楽天ビューティーの掲載費用の方が安く済みます。
初期費用は50,000円かかりますが、月額料金は無料です。
成果報酬型であることは、ホットペッパーをやめたい人には嬉しい点です。

楽天ビューティでの集客が多く望めるようになれば、じょじょにホットペッパーの掲載プランを下げていくことができます。
そうすれば、いずれホットペッパーの掲載を完全にやめることもできるでしょう。

とはいえど、まだまだサイトとしてのアクセスはホットペッパーに劣る様子。
楽天ビューティだけでホットペッパーを卒業するのは、現状としては難しいかもしれません。

ホームページやブログからのアクセスで予約を増やすなど、集客の導線を複数持つことをオススメします。
ひとつひとつの効果は低かったとしても、全体としてホットペッパーの予約数を上回れば良いからです。

特にネットの集客媒体は、トレンドが過ぎると集客が見込めなくなる可能性があります。
リスクを分散するためにも、いくつかの媒体からお客さまの予約を集められるようにしたいところです。

3.成果が出るまで費用をあまり出したくない美容室

楽天ビューティは成果報酬型です。
初期費用50,000円を除けば、あとはお客さまから反応があったときに費用がかかる形です。
月額料金がかからないので、結果が出るまで基本的にそれ以上の費用がかかることはありません。

「開業したてだから、効果の分からない集客方法にお金を使うのはちょっと……」
という方には、打ってつけの集客媒体だと思います。

「ひとまず掲載してみて、どれだけ反応があるか様子を見たい」ということもできます。

反応が出てきたところで、楽天ビューティにおける有料の広告を設置することもできます。
エリアバナー広告は初期費用が50,000円、月額料金が30,000円。
エリアテキスト広告は初期費用が30,000円、月額料金が10,000円。
それぞれ1ヶ月契約ということですから、これも様子を見ながらじょじょに露出を増やせます。

広告に回せるお金に余裕が出てきたら、ぜひやってみたいオプションですね。

4.まとめ

楽天ビューティにおいても、上位表示掲載は有料オプションとなっています。

【VVVプラン】
初期費用が30,000円、月額料金が50,000円。
【VVプラン】
初期費用は無料、月額料金が20,000円。
【Vプラン】
初期費用は無料、月額料金が10,000円。

上のプランほど費用がかかる形になっており、そこはホットペッパーと変わりがありません。
ポータルサイトである以上、仕組みとしては当然です。

利用する側としては「やはり高い費用をかけないと、結局効果が出ないのか……」と心配してしまうかもしれません。

その場合、「毎月これだけは広告にかけても良い」という上限を決めておきましょう。
上限よりもお金をかけなければ効果が出ない場合、その集客媒体はやめる!という方法を取ることができます。

楽天ビューティがあなたの予算内で効果が出れば良し。
もし予算内で効果が出なければ、やめるといった具合です。

ただホットペッパーにせよ楽天ビューティにせよ、どちらもポータルサイト。
クーポンやポイント付与による集客になるため、リピート対策はしっかりする必要があります。

安さや特典ではない、あなただけのお店の良さをお客さまにアピールしましょう。
そのためにホームページを用意することは、非常にオススメです。

ホームページであれば、あなたの美容室の世界観を十分に表現できます。
また、サイト内ブログによるコンテンツの充実で、訪れたお客さまをファンにすることもできるでしょう。

この記事を書いている人

河合良介いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。SALON CONCIERGEの河合と申します。
株式会社サロンコンシェルジュのゼネラルマネージャー
サロン専用集客支援システム「サロンコンシェルジュ」開発者
1987年11月生まれの東京都清瀬市の出身。うさぎ年のAB型。