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美容室のホームページ制作WEBマガジンLINE@で集客&クーポン配信する際、法に触れないように注意を・・・!

LINE@で集客&クーポン配信する際、法に触れないように注意を・・・!

[記事公開日]:2019.07.08. WEB集客マガジン

[最終更新日]:2019/07/08

LINE@では企業や美容室という「美容室のアカウント」として情報を配信しますよね。その内容が法に触れることの無いようにしましょう。

「スタッフがお客様と写真を撮りました。しかし、お客様の確認を取らずにメッセージと一緒に配信してしまった」や「美容室が美容専門雑誌に取り上げられたので、雑誌の内容を撮影して配信した」などは、何気ないことでも著作権や肖像権などの侵害してしまいトラブルになるので注意が必要です。

ネット上の内容や書籍についても、第三者の著作物ならば注意しましょう。

そして、特に気をつけるべきは「知的財産権」「景品表示法」です。

景品表示法とは?

景品表示法とは、正しい情報の元判断することができるように一般消費者の利益を守るための法律です。

大まかに分けると「表示規制」と「景品規制」の2つです。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.表示規制

表示規制の中にはさらに、

  • 「商品やサービスの価格を実際より安く感じさせる表示を禁止するなど」の有利誤認表示
  • 「商品やサービスを実際よりも良く見せる表示を禁止するなど」の優良誤認表示

などに細分化できます。

例として、ニュースでも取り上げられたザ・リッツ・カールトン大阪のメニュー偽装が挙げられます。

ザ・リッツ・カールトン大阪では、生絞りを表す「フレッシュ」とメニューに表記しており、最初の頃は、お客様の目の前で果物を実際に搾って見せていたのですが、ある時点から、お客様の目が届かない裏側でパック入りジュースをグラスに入れて「フレッシュジュース」と提供していたのです。

これは、お客様に品質の高いものだと思わせる優良誤認表示に該当します。

実際に、阪急阪神ホテルズと、ザ・リッツ・カールトン大阪に立ち入り検査が行われ、運営会社である近鉄旅館システムズは措置命令を受けています。

措置命令が確定した後、その事業者が命令に従わなければ、事業者には3億円以下の罰金、個人には2年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられます。

「LINE@限定!500円引きクーポン」というクーポンを配布したときに、実は全ての来店者に500円引きするというような行為は優良誤認表示に該当します。

2.景品規制

景品規制とは、「商品やサービスの価格より高価な 物品,金銭、その他を利用し、顧客を誘引することの禁止」することです。

例えば、「5000円以上購入していいただいたお客様に、抽選で1名様に100万円が当たる!」といったものはいけません。

景品規制は「一般懸賞」「総付景品」「オープン懸賞」などに細分化されています。

・一般懸賞

商品・サービスを購入してくれたお客様に対し,くじや抽選などによって景品を提供する金品等がこれに当たります。

抽選に応募するための購入金額が5000円未満の場合、景品の最高額は取引価格の20倍となり、購入金額が5000円以上の場合、景品の最高額は10万円となります。

・総付景品

商品・サービスを購入してくれたお客様や来店したお客様に対して提供する金品等がこれに当たります。

購入金額1000円未満の場合200円以下、1000円以上であれば取引価格の10分の2となります。

・オープン懸賞

商品・サービスを購入してくれたお客様だけでなく、誰でも申し込むことができる懸賞で、提供できる金品の上限額の定めはありません。

 

LINE@ではクーポン配信による販売促進や集客がメインになるため、景品表示法への理解を深めておく必要があるのです。

知らないうちに法に触れてしまうことがないよう、最低限の知識だけは頭に入れておきましょう。